シャンプーで頭皮ケア

頭皮環境改善法

抜け毛とシャンプーの選びかた

抜け毛と頭皮ケアは、深いつながりがあります。

頭皮ケアがきちんとできないとそれが抜け毛につながる事は容易に理解できますね。

抜け毛を減らす頭皮ケアに必要な正しいシャンプーのやり方とシャンプー剤の選び方のご紹介です。

抜け毛や細毛の原因

頭皮が赤い原因

頭皮ケアの方法が悪いと頭皮環境が悪くなり、細毛や抜け毛の原因になります。

汚れや皮脂が毛穴を詰まらせたり、表面を覆ったりして頭皮の正常なターンオーバーを阻害する事があり、これによりヘアサイクルも乱れて、抜け毛が増える原因になると言うのです。

環境の悪い頭皮は、炎症を起こして赤くなっています。

あなたの頭皮がもし赤く発赤していたら頭皮ケアが正しく出来ていないのかもしれません。

原因は、シャンンプー剤の選び方やシャンプーのやり方にあることが多いといいます。

抜け毛の頭皮ケアを考えた場合のシャンプー剤は、アミノ酸系のシャンプー剤が良いと思います。

刺激も少なく、頭皮にも髪にも優しい洗浄成分です。

アミノ酸シャンプー

頭皮も髪の毛もたんぱく質から出来ていて、たんぱく質はアミノ酸の集合体と言えますから、そのアミノ酸系の活性剤を使用したアミノ酸シャンプーは頭皮に対しても刺激が少なく洗浄力も適度にあり、炎症をおこして赤くなっている頭皮にはおすすめのシャンプーです。

抜け毛を減らす頭皮ケアはこのようなシャンプーを使用する事と、正しいシャンプーのやり方をすることです。

では正しいシャンプーのやり方とは、どのようなものでしょう。

微温等でよくすすいだ後に手のひらに伸ばしたシャンプーを頭皮に満遍なくつけて指の腹で揉み込む様に洗い、すすぎは十分にすることです。

リンスを使用するなら、頭皮にはつけない用に毛先に付けこれもよく流しましょう。

髪のすべりを良くしたり乾燥を防ぐリンスは頭皮には必要がなく、シリコンなどは頭皮にとっては良くない成分と言えます。

シャンプー後の頭皮ケア

意外と知らない頭皮ケア・・・

良質なシャンプーと正しいシャンプーの方法でシャンプーしたらその後はしっかりタオルドライをし余分な水分を取り除きます。

育毛剤を使用し良くマッサージしたら、濡れた髪をそのままにしないでドライヤーで乾かしてから寝るようにします。

ドライヤーをあてるのが髪や頭皮が乾燥して良くないと勘違いしている人も多いのですが、乾かさないで寝てしまうと雑菌が繁殖したりして、頭皮の炎症が起こったり臭いが出たり髪の毛も傷んでしまいます。

シャンプー後はきちんと乾かしてから寝る習慣をつけましょう。

抜け毛は頭皮ケアを正しく行えば改善できる余地はあると思います。

髪に良い食べ物とは

髪に良い食べ物とは何だと思いますか?

正しい頭皮ケアをして髪の栄養となるものを取れば、それだけ元気な髪が生えてくる!

以前は昆布など海藻類が良いと言われてきましたが、髪に良い食べ物とは髪の成分となる食べ物の事ですね。

即ち、髪の主成分であるたんぱく質を摂る事が有効です。しかし、動物性たんぱく質は脂肪も同時にとってしまい、皮脂が増える原因になることもあります。

このことから考えますと髪に良いたんぱく質とは植物性のたんぱく質でしょう。

大豆などの植物性たんぱく質を取るようにする事が元気な髪を生やすには必要な事なのです。それにあわせてビタミンやミネラル類など栄養をバランス良く取ることも必要です。

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